業務内容

型枠工事

型枠工事
型枠とは鉄筋コンクリート造(RC造)の建物をつくる為に、
コンクリートを流し込むための仮の枠組みのこと。
つまり、何もないところにこれからできる建物を想像しながら『型枠』を作っていく必要があります。
建設工事費にして躯体工事の40~45%、全工事費の12~15%を占める重要な工事でもあります。型枠工事の経済性を追求し合理化を計ることは、全体工事に与える影響が非常に大きくなります。

型枠解体

型枠解体
型枠解体とは、コンクリートを流し込むための型枠を撤去・搬出する作業のことをいいます。
型枠解体といっても、ただ型枠を取り壊すのと違って、順序や注意点も少なくありません。
解体といっても建物を壊していく解体とは違い建物を作っていく解体でコンクリートの建物を作るのに必要不可欠な業種です。
解体工事中は、ヘルメット、安全帯、安全靴、長袖、長ズボンを必ず着用し作業を行います。また、技術資格の習得や、社員教育を積極的に行い安全管理の徹底に努めております。

墨出し工事

墨出し工事
実際の建設現場に実寸の設計図を書くようなものです。
建設工事現場で、墨つぼという道具を使用し、工事の下地となる印を付けていく仕事です。
一般的に「墨壺」と呼ばれる道具を使うことから、「墨出し」と呼ばれています。
品質(精度)を求められる仕事ですが、面白く造り甲斐のある仕事です。